環境
- MacBook Pro M1 Max 16 inch
- macOS Ventura 13.6->13.6.1
13.6.1とは
- 2023年10月25日発
- セキュリティパッチ
事象
- 寝ている間にアプデをかけた
- 翌朝に確認したら死んでいた
症状
通常の起動
- まずリンゴマークが点灯する
- USB-Cを経由してネットワークに繋ぐと文鎮化する
- 繋げないとリンゴマークが出現してから文鎮化する
- 外付けキーボードorマウスはアクティブ状態である
セーフブート
- 起動オプション通知は出るがその直後に文鎮化する
対応
- 症状としては「ファームウェア破損」が該当した
- まずは別のMacからファームウェアを復活させる
- もしダメなら全データを削除して導入をやり直す
- つまりファームウェアを入れた上でディスクを仕切り直していちからOSを入れてユーザー登録をしなければならない
- それもダメなら基盤が死んでいるので修理が必要
- 現状で配布されている最新のOSはSonomaなので,OSの再インストールを行うと(Time Machineでバックアップを取っていない限り)強制的にVenturaからSonomaに変更される
- ただGenius Barでスタッフ相手に粘るともしかしたらVenturaを落とせるかも?まぁSonomaも安定しているようだけど
生きているApple SiliconのMacを持っている場合
- 生きている方にApple Configurtatorを導入する
- support.apple.com
- App Storeにある,無料で入手できる
- 以下の手順書に基づいて作業する(かなり面倒)
- support.apple.com
- Monterey以前のOSの場合はFInderで操作する
- support.apple.com
- OSを再インストールする(データは飛ばない)
- support.apple.com
- 普通に起動しようとすると文鎮化するらしい
持ってない場合
- 諦めてGenius Barを予約して良きに計らってもらう,ファームウェアの復活は自分のMacを渡してから20分弱で終わる
- OSの再インストールは時間がかかるため持ち帰ってやる,もし失敗したらディスクが飛んでいることになるので修理